アダルトチルドレンの物語

こんにちは!飯尾真理香です。

アダルトチルドレン(AC)って聞いたことはございますか?

アダルトチルドレンとは、いつも喧嘩が絶えない、親がヒステリーやDV(暴力)など、

機能家庭不全の家庭で育った大人を定義します。

自己開示いたしますと、実は私もアダルトチルドレンです。

幼少期より、ヒステリックな母親とDVの厳しい父親に育てられ、

家庭ではいつも喧嘩が絶えず、

父親の暴力に耐え、

支配的に育てられ、

ノーと言えない子供時代を過ごし、

家庭での平和ではありませんでした。

しかし、家の真実を表に出してはいけないと思っていたので、

隠し通し、学校では普通に明るく振る舞っていました。

大人になると表れるアダルトチルドレンの特徴

しかし、小学校高学年から不登校や、

大人になると、身体的な不調、

約束をドタキャンする、

不幸な恋愛関係を続けるなど、

様々な症状や問題が出てきます。

いつも明るく振る舞っていても、ふと出てしまう表情が暗かったり。

とても落ち込む時があったり、ノーとか嫌とか言えなかったり…

落ち着きがなかったり、

目をみることができなかったり、

自己肯定感が低かったり、

仕事でも恋愛でも、まちがった選択をしてしまうことが続きました。

また、沢山の友達や仲間に囲まれていても、と〜っても淋しかったり、

自分がすごく否定されているような(誰もそんなことをいってないのに)

否定的にモノゴトを捉えてしまったりする傾向がありました。

泣くことへの禁止や、小さい頃の記憶を消すということ

「私は泣いたことがない…♪」という歌詞の言葉がありますが、

小さい頃から絶対に泣かないっていうくせみたいな習慣が身についていて、

どんなことがあっても、泣くってことはありませんでした。

泣くって、嬉しい時や他人を同情した時に涙がでるのに

自分が哀しい時には涙が出ないのです。

また、不思議なことに、幼少期の記憶が自分の中で消されていました。

これもまた自己防衛の1つです。

あるVTRで蘇る幼少期の体験

さて、そんな私が…

15年以上前でしょうか、DVサポートセンター主催のワークショップに誘われて、

学生さんたちと共に、参加してある韓国のDVをテーマにした物語のビデオをみたのです。

参加者は全員、DVを助ける側ですから、お落ちついて映像を分析しながら見ていました。

ところが、私だけが大声でなきじゃくり、わーんわーんがとまらなくて、

大泣きしてそれはもう大変でした。

映像をみていると、何も考えられない位、

ココロの奧底に封印していた大きなものが扉が開き、

わき出してきて、嗚咽が止まらなかったからです。

その後、先生やみなさんにワークショップを邪魔してしまい、謝りましたが、

みなさんとても温かい目で支えてくれました。

アダルトチルドレンであることを知った日

そんなことがあって、8年後位にやはり自分に問題を感じ、カ

ウンセラー養成学校へ入学しました。

そこで、はじめて自分がアダルトチルドレンであることを知り、

インナーチャイルドセラピーやエンプティチェアーを

軽いレベルではありますが、何回か受け続けました。

カウンセラーさんも私にも、しんどい作業ではありました。帰りの電車では泣きながら

帰っていましたからね。仕事に復帰する時は気持ちをがらっと切り替えることができました。ある時期を経て、すっかり気持ちが楽になっていったのです。

歴史をたどれば、親もその先の親もまた、アダルトチルドレンの家系を繰り返してきました。私はここで、自分の時代で、アダルトチルドレンの家系を断ち切る努力をスタートしました。まずは、家族や子供への対応や理解です。すごくこれは良かったことです。

アダルトチルドレンはマイナスではない。

療法については詳しくは、療法を受ける方に先に知ることは良くないことなので、割愛しますが、時間をかけ、何年もかけ、

アダルトチルドレンを受け入れ、認め、

親のせいにしない、不和な家庭の生い立ちのせいにしない。

自分のこれからの人生脚本(交流分析に出てきますが)を書き換えました。

アダルトチルドレンのおすすめの本を紹介します。

アダルトチルドレン 症状 克服

昔読んだ2冊を紹介しますが、私の場合はこの2冊を読んだら、どーんと暗くなりました。

それと、内容が私には難しいと思いました。

しかし、実際のセラピーは、カウンセラーと対面で行い、理論ではないので、

もっとわかりやすいものです。

「アダルトチルドレンはマイナスではない」と笑顔で言っています。

アダルトチルドレンでも、こんなに克服できて、幸せを感じている。

嫌なことは嫌といえる。ノーと断れる。

普通のコミュニケーションができるようになり楽になりました。

モヤモヤがなくなり、仕事も捗り、成果が出せます。

気持ちのアップダウンがなくなり、人に振り回されたり、一喜一憂することも随分減りました。

自分のことで精一杯で人を救えない自分が、ココロに余裕ができ、人を思いやり

心配できる。励ましたり、支えたり、温かい心が生まれていました。

ということで、今までの軌跡をお話ししたかったので、投稿しました。

アダルトチルドレンを乗り越えて

以前のような、生きづらさがなくなり、もう何年も前から、毎日がとても平和です。

人前でも堂々と、どんな偉い方でもリスペクトして堂々と目をみてお話しします。

目をみれる、みれないについては、自己肯定感を上げて行く話へとつながるので、

また別の機会に投稿したいと思います。

平和な笑いの絶えない家庭に育ちたかった…

そしたらどんなに笑顔の素敵な大人になっていたんだろう。

いつも安心感がある。明るさがある。

しかし、沢山の方が色々な試練を抱えていたり、乗り越えています。

不幸なのはあなただけじゃない。だから親のせいにしない。

そして自分は機能不全家庭を作りださないと、誓っています。

セラピー・カウンセリングについて

アダルトチルドレンに興味がある方、言われてみれば、ちょっと苦しいかなぁと思う方は、

お気軽に各カウンセラーへお問い合わせしてみてください。

※アダルトチルドレンに効果的なインナーチャイルドセラピーができるカウンセラーは限られております。