カウンセリンングの上手な使い方
こんにちは!《家族関係を再構築するカウンセラー》加藤昇(のり)です。
どこで相談したら良いのかわからない
クライアントさんからよく聞くのが
生きづらさや、家族の悩みを一人では解決できないときに
「どこで、誰に相談すれば良いのかわからなかった」ということ。
眠れない、気持ちが落ち込むときには、《気軽に医療機関に》というけれど、話を聞いてもらってもお薬で解決することになります。
話を聞いてもらって、心が軽くなるとか癒されただけで終わってしまうのも
本当の解決にはならないですね。
さらに、夫婦や子どものことで困ったことを解決したいときは、
どこで相談すれば良いのかわかりにくいですよね。
悩みは関係性のもつれから
《生きづらさを感じる》《仕事でも恋愛でも同じパターンを繰り返している》そんなお悩みの陰にあるのが、祖父母や両親、三世代に渡る家族の関係性です。
問題を解決するときには、《家族関係の再構築》が欠かせません。
核家族が多い現代では、家族というと夫婦と子どもたちのイメージですが
成人して、それぞれの家庭を持った兄弟・姉妹も影響し合うのですね。
たとえば、兄の娘の不登校に「何か自分も協力できないか?」と
悩んでいた女性が、《心配をすることを止めて自分の人生の夢に向かったら》自分の夫や子どもとの関係が改善されただけでなくて、
姪の不登校が改善されることもあります。
これは、目には見えない三世代の家族のテーマが、一人の変化で解決されたということです・・・繋がっているのですね。
あなたの中にいるドリームキラー
あなたは、今、《この問題を乗り越えたら》願いや理想のビジョンが実現すると
頑張っていませんか?
- こんな人生を生きてみたい
- こんな家庭をつくりたい
「家族が自分の望む人生を送ってくれれば良い」と思うのも
理想の家庭のビジョンです。
願いや理想のビジョンの実現を妨害する人を《ドリームキラー》と呼びますが
親、家族、友人、仕事の関係者よりも、一番のドリームキラーは
あなたが気づかないでいる・・・潜在意識の声や情報の影響でしょう。
カウンセリングの上手な活用は、目の前にある問題を解決するだけでなくて
あなたの中にいるドリームキラーに気づき解消することですね。
加藤昇(のり)